心経字入の金剛杖。金剛杖（こんごうじょう）。「こんごうづえ」とも読む。面取り研磨加工済み仕上げ。
金剛杖の４面に般若心経が 入っていますので、高級感があります。
有難い般若心経（はんにゃしんぎょう）が 書かれた金剛杖（こんごうづえ）です。 持ち易いように持ち手から杖先まできちんと角を面取りしております。梵字につづいて「南無大師遍照金剛」「同行二人」と文字が入り、さらに般若心経が杖全体に印刷されています。
【金剛杖】
金剛杖は、弘法大師の化身とされ、弘法大師が宿るといわれる道具。お遍路さんにとって特に神聖なものとされ手にすることによって大師と二人連れで聖地を踏み大師の御加護のもと無事に巡拝できると伝えられています。遍路中は自分より先に杖を休ませるなど大切に扱わなくてはならない。 大師様が遍路中、橋の下で野宿していたことから杖の音で大師の眠りを妨げてはいけないと橋の上では杖をつかない約束。頭部は直接手で触れない様、金襴（杖カバー）で巻きます。杖カバーを巻くことは習わしですので別途ご購入下さい。
歩き遍路では、体の負担を軽減してくれ大いに役に立ちます。
【同行二人】
遍路の精神は同行二人。たとえ一人でも遍路の傍らには、弘法大師が影の様に寄り添って歩いておられます（お大師さまと二人連れ）。
■サイズ長さ：約130cm太さ：約2.5cm
■素材上質木材（面取り加工品）
■付属品なし
